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ウエンツ瑛士さんの言葉に、挑戦する勇気をもらった話

こんにちは!椿みさとです。

 

今日はTV番組「火曜サプライズ」で
ウエンツ瑛士さんの言葉に
心が震えた話をしようと思います。

 

一大決心をして、ご自身を磨くために
1年半のロンドン留学という道を選んだ
ウエンツ瑛士さん。

 

「火曜サプライズ」のスペシャル版で
帰国前のウエンツ瑛士さんを
密着取材するという番組が放送されました。

 

ロンドンからの帰国前の密着スタイルで
ディレクターさんに様々な取材をされて
胸の内をぶっちゃける(?)という形で
番組は進んでいきました。

 

 

最初は、ふーんという感じで
テレビを眺めていただけだったのですが
(夕飯時でしたし・・)

 

 

でもウエンツ瑛士さんから出てくる言葉に
正直、心が射抜かれて、
「すごい!!!こんなに情熱的に
私も生きていきたい!!!!!」
コロナで自粛ムードの中にも関わらず、
かなりエネルギーが高まってしまいました。

 

 

その中でウエンツ瑛士さんから出てきた
「魂が込められた言葉」を
皆さんにも紹介させていただきます!

 

● 人生もっと一所懸命に生きたい!

● 人生にマンネリしてるよ!

● 他人軸ではなく自分軸で生きていきたい!
モヤモヤしている・・

という方に、
ぜひ読んでいただきたいです。

 

ウエンツ瑛士さんと言えば

 

私は芸能人に疎い方なのですが
ウエンツ瑛士さんと言えば
真っ先に「天才テレビくん」が思い浮かびます。

 

というのも、私は今30歳なのですが
ウエンツさんは34歳ということで同世代。
私も御多分に漏れず「天才てれびくん」を観て
育ったからです。

 

その他だと、小池徹平さんと組んだ
ミュージシャングループのWaTが有名ですよね。

正直、顔がかっこよくて歌が上手くて
バラエティー番組でも活躍する人、
くらいにしか覚えておりませんでした。

 

が!!!!
「火曜サプライズ」の番組を観て
かなり今更感が漂いますが
今が一番ウエンツ瑛士さんに
惹かれています(遅!)

 

質問「日本の仕事を全て捨ててくることに対して、不安とかなかったの?」

 

番組密着では、ウエンツ瑛士さんの
日頃行っていたお店でご飯を食べたりなど
ロンドンでの生活が垣間見えて
和気あいあいと進んでいくのですが、
夜も更けてしっとりとお酒を飲んでるシーンで
ディレクターさんからの、鋭い指摘が。

 

 

ロンドンに来るにあたり
日本の仕事を全て捨ててくることに対して
不安とかなかったの?という質問。

 

これは誰もが気になる質問。

ウエンツ瑛士さんは、それに対して

 

ないですね。
どっちかと言うと”決断できた喜び”というか、
“行ける喜び”というか・・

 

と答えたんです。

 

 

この「決断できた喜び」って
すごい素敵だな!
って感じたんですよね。

 

 

つまり、ウエンツ瑛士さんだって
自分がレギュラーで出演してる番組を降りたり
色々なしがらみがあった訳じゃないですか。
「裏切った」とまで言われた事もあったそうです。
(日本の仕事を辞めて留学行くことだけで
そんなに言われるの・・!?と驚きですが)

 

 

普通の一般人に置き換えても
こうゆう場面ってあるあるだと思うんですよ。
(まさか、裏切られた!とまでは
言われることは少ないですが・・!)

 

 

例えば、

一人で海外旅行に行ってみようかな!と言えば
「え~?危ないし、やめたら?」とか。

一発奮起して転職してみようかな!と言えば
「え~?今更だし、やめれば?」とか。

新しい事を学びたいから学校通おうかな!と言えば
「え~?挑戦なんか無理だってお金の無駄だよ」とか。

 

 

つまり、
自分が本気でチャレンジしようと思った時に
外野の(失礼!)周りから
ガヤガヤ言われることって
日常的に沢山起こりうるんです。

 

 

でも、
それでも自分の意思をもって
「自分で決めた!という喜び」を選ぶ。

 

それって、もっと違う視点から表現すると
周りがどう言おうと
自分の人生を自分で決めて歩むと決めた。
その決断が清々しい!それが嬉しい

ということ・・。

 

 

私も実は以前に1年休学をして
アメリカ留学に行きたい!と言って
親からは反対されたのですが
「行く!」と自分で決めて渡米しました。
20歳の頃の話です。

 

 

今考えれば、仕事も家庭もない立場の
学生のころの私が決めたことなど
「それ位で何言ってるの」と思いますが、
当時の私からしてみたら一大決心。

 

 

田舎生まれで田舎育ち、
東京の大学には通っていたものの
まだ視界が狭かったのです。

 

 

そんな私からしてみたら
アメリカに1年でも住むなんて
とんでもない夢でした。

 

 

結果、自分で決心し
アメリカで奮闘した1年は
何にも代えがたいほどの宝物になりました。

 

 

そして、今思うのです。

 

「自分で決心できた喜び」は
絶対に自分を成長させてくれること。
自分を磨いてくれること。

 

 

質問「1年半経って仕事がなくなってもいい!という覚悟だったの?」

 

これまた鋭い質問をディレクターさんは続けます。

それに対してウエンツ瑛士さんの答えは、

 

帰ってきたら仕事がなくてもいい、
という覚悟ではなく、
ここでやってきた事を日本でやって
それでも仕事がないのであれば
それでもいい、という覚悟。

 

それぐらい死ぬ気でこっちに来た。
それは役者としてだけでなくて
人として磨かれるという部分も含めて。
その上で必要ないと言われたら
その責任は取る。

 

俺は絶対に
日本で必要とされる人間となって帰る。
という決意は、ありました。

 

この言葉、すごいグッと来たんですよね。
そして、またモチベーションが上がりました!笑

何かしらのリスクを背負って新しい事をする時や
何かと引き換えにして挑戦することって
ありますよね。

 

正直、ウエンツさんのこの言葉を聞いて
私のチャレンジってミジンコ並みに小さい事
だったんだなって気付いたりしました・・!

例えば、ちょうど1年前は会社員として
会社や自分の環境に責任転嫁して
愚痴ばっかり言うのはもう嫌だ!と思ってた時。

 

新しく自分でビジネスをしよう。と決めて
ドキドキしながらオンラインで
コンテンツビジネスを学んで実践して・・
とビジネスの仕組み作りに挑戦したんです。
(実際にビジネスを始めたのは半年前ですが)

 

正直学ぶといっても
ビジネスオンラインスクールだったのですが
毎月の飲み会を1回我慢して
10カ月過ごせば済む程度のもの。

 

むしろ、携帯を大手キャリアから
格安SIMの携帯に変えたら
すぐに返せるくらいのコスト。

 

それに、
ネットビジネスだったので
(※オンライン上のビジネス)
初期費用だったそんなにかかっていません。
今考えると、リスクなんて
少しもなかったなーって思います。笑

 

とは言え、費用面もですが
新しいこと始めるって
本当に勇気がいりますよね・・!

 

私も今思えば殆どリスクゼロだったのに
なぜあそこまで尻込みしてたんだろう?
って今更ながらにギモンです。

 

アクセルとブレーキを同時に押し続けた原因は
「失敗への恐怖心」だったな!って思う。

 

失敗するのが当たり前!と心得よ

 

やっぱり、失敗するのって怖いですよね。

 

ただ、行動して心底実感するのは
リスクが殆どない中で失敗しても
誰も気にしていないですし
かすり傷もつかないってことです!

 

私は成功の数より、失敗の数の方が多いです。笑
そして、周りの経営者さんや成功してる方々も
同じことをおっしゃってるんですよね。

 

もはや、失敗は通過儀礼です。

 

最初からビアノが弾ける人はいないし、
赤ちゃんでいきなり水泳できる人もいません。

 

そして、トライ&エラーこそが成功への道なんですよね。

 

例えば私は普段メルマガ配信していますが、
メルマガだって何度も書き直しています。
最初から上手くいくなんて、ないからです^^

 

と、ウエンツさんの留学物語から
少し遠ざかってしまいましたが(汗)

「自分で決断して、
自分で行動する」ってことが
自分の夢を切り拓いていく、
人生を変えていくファーストステップなんだ!
ってことをシェアしたかったのです♡

 

自分らしく心地よく。
チャレンジすることを楽しんで
生きていきたいなーって
改めて実感しました♪

 

椿みさと